春闘の話題がニュースに乗ってきています。
今年の春闘はベースアップよりも雇用の確保が焦点とされています。
同じ時間に、西武デパート有楽町店が閉店するとのニュースが流されていました。
デパートが次々と閉店していくのは高級品から離れていく結果で、まさに「ユニクロが国を滅ぼす」の通り、国産のブランド品が売れなくなったからと言えます。
いくら雇用を要求しても、安い労賃を求めて生産拠点を中国などに移すしかなくなっては、国内から製造業が消え働く場が無くなっていくのも止めようがないことなのではと思ってしまいます。
先日のNHKでも中国でのテレビの受託製造工場のことが報じられていました。
この流れは、同じものを生産している限り中国の労賃が上がり、日本の労賃が更に下がってほぼ同じになるまで続くのではと思っています。
やはり科学技術が、世界で2番目ではどんどんこうなるのですよ 蓮舫さん