トヨタ自動車

トヨタ自動車の豊田社長が、アメリカ上院の証人喚問に出席しました。
今回の一連のクレーム問題は、最近の急成長にその処理体制が追いつかなかったとのことでしたが、斜めに見るとことの重大性に比べて問題を大きくしすぎではと思うのは、私のひがみでしょうか。
問題はアメリカで指摘されて、大量訴訟にまで発展するというのは、競争に負けて破産状態になっているビッグ3への思いが深いからではないかとさえ思ってしまいます。
ハイブリッドカーの部門ではダントツの販売実績を持ち、ほとんど一人勝ちの状況を自動車王国は多分苦々しく思っていたのではないかと思います。
とは言え、一旦事故があれば人命にかかわることですから、苦情への対応については素早くできる体制整備を早く整えて、信頼を取り戻さなければならないと思います。


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