仲間

毎年開いてくれている中西別地区での道政報告&懇談会「てっちゃんと語る会」が開かれました。
いつも通りに道政報告をして、その後懇談に入りますが、今回の主要な話は、政権交代による農業基盤整備予算の削減と、口蹄疫に集中しました。
今別海町内で行われている「環境保全型灌漑排水事業」の予算が、事もあろうに昨年の15%に削減され事業がストップした状態になっていて、かってパワーアップ事業で推進していた家畜糞尿処理事業に乗らないでこの事業を待っていた多くの酪農家は今後の環境問題に不安を抱えることになっています。
口蹄疫についてももちろんみんなの関心が強く、特にエゾシカに感染したときは、と言う不安が多く出されました。
またそのエゾシカ駆除についても「処理」というやり方に対して疑問が出され、きちんと食肉として活用してやるべきとの意見が出ました。
今回は特に仲間内という良い雰囲気の中での懇談会が出来ました。


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