昨年の総選挙で、民主党政権が誕生してから、もう何年もたったのではと思えてきます。
それほど期待を裏切り、日本をがたがたにしていながらも私たちはその議席の多さにただじっと我慢しているしかないのです。
このままでは国が滅びるのではと思うほど、内政・外交両面での失態が多すぎます。
経験のないと言うことは、こうした責任のある立場にある方達には通用しないのです。
このまま行くと、国粋主義や、全体主義を待望する世論が出てきてもおかしくはない危険な状態になりかねません。尤も戦後生まれが殆どになった国民の中にそのような思想はないのかもしれませんが・・。
軍隊という力のない外交はあり得ないと言うことが、今回の尖閣や、北方領土問題における中国や、ロシアの姿勢を見れば明らかです。
戦後、特に日米安保以後の日本は、自国の軍隊による戦争という紛争解決手段を放棄する代わりにアメリカ軍の力を背景として政治の安定も、外交も経済も成り立たせてきましたが、政権交代による普天間の混沌化でそれも失い、今また経済連携で相手を読み違えようとしています。
一日も早く政権交代をしなければ日本がだめになるという危機感が日々強くなります。
民主党政権
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