農政員会

午後1時から定例の一斉委員会が開かれました。
農政員会では、「野鳥における鳥インフルエンザウイルス確認に係る経過と道の対応状況に関する報告」「平成23年の普及推進事項等となった農業技術の概要に関する報告」があり質疑がありました。
浜中町で保護したオオハクチョウ等5羽から高病原性インフルエンザウイルスが確認されたことを受けて、発生地周辺10キロ圏内において、野鳥の警戒区分をレベル2から3に変更したことに伴い、野鳥巡視の強化や、死亡検査対象の拡大、半径10キロ以内の家禽飼養施設への立ち入り検査などを強化継続しているとのことでした。
宮崎県などでは鶏飼育農家で9件約75万9千羽もの鶏を殺処分しており、その後も拡がる様相を呈しています。
質問では、全道的にどのような対策をとっているかとの質問がありました。


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