枝野官房長官

北方担当大臣の、枝野官房長官が根室を訪れ、返還運動関係者の要望を聞く会に参加しました。
いつものように1時間15分掛けて「ニホロ」に行き、40分ほどの要望会に黙って座ってまた1時間15分掛けて帰ってきました。要望も何時もと同じ、答えも「こんな近くにあるのに・・・」と言うことで、全く進展しない返還運動と同じです。
少し考え方や、方法を変えては?と思うのは私だけでしょうか。一体何人の大臣はじめ関係者がこうして多くの各組織代表を集めたでしょうか。民主
党政権になって約1年半、これで3人目の担当大臣というのが北方領土の軽さを表していないでしょうか。もう行かないと言いながら、付き合わなければならない悲しさ。大学生に、北方領土のことを一人でも伝えた方が良いのでは?


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