北海道神宮

今日の代表質問の昼休みに、北海道神宮の吉田宮司が来られて、北海道開拓の鎮守として設置された札幌神社(今の北海道神宮)の歴史などを聞く機会がありました。
明治になり北海道開拓を始めるにあたって、その鎮守となる神社を設置する事になり、開拓3神(大国魂神、大名持神、少彦名神)を祭って、明治2年11月候補地を定めたあと仮の神社に納めたあと、明治4年に現在の丸山の地に社殿を完成し札幌神社としたとのこと。
その後昭和39年8月北海道開拓に意を尽くした明治天皇を増祀し、正式に北海道神宮となったと言うこと。
札幌神社から北海道神宮に変わったことは知っていながら、こうした経過でこの時期だったことは初めて知りました。
日本人の心の支えとしての神社や、仏教などもう一度知り直すことが必要ではと思います。


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