安定政権

昨日国会が閉会しましたが、委員会を欠席したとして野党側から提出された、安倍総理の問責決議案の採決を巡って前後の議論がなされて、問責決議が可決されたためその後の審議が出来なくなり、結局電気事業法改正案や生活保護法改正案、生活困窮者自立支援法案等重要5法案を含む12の法案が採決されずに廃案となるという事態になったと報じられています。
マスコミは、国民軽視と書いていますが、まさに党略の極みと言えます。
委員会を欠席した総理の問責と、法律のどちらが大切か、地方議員の私でも解ります。まさにゆがみ国会の最たるものです。今一度議会は何のためにあるかを考えて参議院選挙では、こうしたねじれによる不効率を生じさせないように、安定政権を作るように投票すべきと思います。


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