大型蓄電装置

今日夕方の、北電社長の記者会見の中で、再生可能エネルギーの受入と送電の安定化を図る目的で、南早来地域に6万キロワットの蓄電装置を設置することを明らかにしました。
再生可能エネルギーは、その発電コストは高いものの、クリーンさと廃棄物の出ない(取り敢えずは)事で、原発を無くしていく切り札とも言われています。
然し、風力や太陽光など、自然を利用する発電は、不安定で送電する側としては当てにしにくい「悪い電気」とされています。
そのことを解消できるのは電気を蓄える蓄電装置ですが、非常に大きな投資が必要です。
今買い入れ制限をしている太陽光や風力発電をもっと買い入れるためにこの投資をする決断をしたとのことです。
北本連携30万キロの増設と共に、今後の推移を注目したいものです。


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