道内調査

今日から三日間経済委員会の道内調査に同行しています。委員会による調査は、その委員会が議論している政治課題について現地に出向き解決策を探るという目的で行われるものです。経済委員会は勿論北海道経済のさらなる向上を目的に行われるもので、今日は先ず石狩工業地域にあるシンセメックという機械器具製造を行っている会社を訪問しました。この会社は製造現場の会社からの要望を受けて、それに必要な機械をほぼ手作りでどのような機械でもつくってしまうと言う特色を持つ会社です。ICTを取り入れ、制御技術と、精密工作技術を併せて需要に応じて製作していくもので、カボチャの乱切り装置は特許も取り、1時間あたり500キロのカボチャを処理できるという人手不足対策には画期的な機械です。今はホタテの処理を行える機械の開発中で、細かい調整をしているところでした。私はこれでこの会社には3度目ですが、行く度に向上が増えていることに、この会社の必要性と発展を感じます。午後からは苫小牧工業高等専門学校(高専)を訪問し、AI時代に対応できる学生の育成に取り組んでいる様子を聞かせていただきました。高度な学習や技術を15歳から5年間で習得する過程は非常に厳しいものですが、ここの卒業生の3分の1が道内就職と言うことで、今後の活躍が期待されます。卒業後の待遇が大卒に比べて低いのが課題ともされていました。こうした高度な技術力が今後一層必要になることを考えると就職後の処遇について見直す必要があると思っています。


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