国家戦略特区

終日前の特別委員会で、国家戦略特区のとリ組状況についての説明がありました。国家戦力特区とは、「世界で一番ビジネスをしやすい環境」をつくることを目的に、地域や分野を限定し、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革せいどで、本州の多くの経済圏や、先進地域として意識の高い市などが指定を受けていました。北海道は昨年他より一歩遅れての指定を受け、札幌市が「GX金融・資産運用特区」を提案し、「チーム札幌・北海道」として、北海道と札幌市が共同で国に提案したものです。経済部ではポンテシオ発電所の発電機交換により最大出力が500ワット引き上げられるとする北海道公営企業条例の一部改正案の説明と議決が行われました。この様なことにも議決が必要だとは思いませんでした。特区提案については、北海道の後進性と発想の貧弱さが感じられます。


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