自民党北海道第7選挙区支部のセミナーを開きました。一昨年鈴木貴子代議士に支部長が替わって、最初の年は代議士の親分の茂木敏充氏でしたが、昨年はNPO法人「あなたの居場所」を運営する大空後こうき氏で、実際に社会が求めている現場での話が良かったので、今年の講師は鈴木支部長に人選を任せたところ、農水省のスタートアップ大賞を受賞した39歳の水産のスタートアップ企業の代表をまねき、これからの「タンパク質争奪戦時代の生き残り方」を講演頂きました。養殖事業向けのゲノム編集による改良をした魚の開発に成果を挙げている話はとても興味深く、たった20分の講演でしたが、終了後名刺交換を希望する人達で長い行列が出来るほどで、不漁に悩む道東の水産関係者には良いヒントと切っ掛けを与えてくれた講演でした。単なる資金集めだけで無く、こうして地域活性化にも繋がるような活動を自民党が先頭に立って行うことが、政治に対する信頼を醸成するのにとても大切なことと思います。