昨日23日は昔の新嘗祭、今では「勤労感謝の日」でしたが、昔は食料として重要な米の収穫を終え、その米を神々に供えるという収穫感謝祭の日でした。日本の伝統行事の一つで、10月中旬に行われる「神嘗祭」が豊穣を招く天照大神に先ずお供えするのに続いて、この日はよろずの神々とともに天皇陛下が初めて食す事になっています。今年も高温の影響で、稲作農家は苦労をしたようですが、水の管理などに工夫をして一昨年のような不作にはならなかったことが幸いでした。昨年の米不足で集荷業者間の買い取り競争が激しく、米が値上がりしています。農家にとっては嬉しい事ですが、反面輸入米を呼びこくことも現実的となり、今後が心配です。来年の集荷価格は間違いなく下がるだろうと予想され、不安の残る新嘗祭でした