北海道育樹祭

昨年は胆振東部地震で取りやめとなった「北海道植樹祭・育樹祭」が、今日苫小牧市にある「なごみの森」で開かれました。地元を含め約600人が集まり平成19年に全国植樹祭をしたとき以降に植えられた木の手入れや、記念しての新たな植樹をしました。植えて育てて切ってまた植えるという循環が、今盛んに言われているSDGsに合致するもので、環境を破壊することなく保っていける人間の知恵として大事にしていかなければならないことです。

トロール船

漁業資源の豊富な根室海峡羅臼沖で、スケトウダラなどを取るため、平成元年ごろからロシアトロール船が操業を始めました。このころは羅臼漁港に10万トンも上がるほどスケトウダラが大量に獲れ地域が潤ったのですが、この時期にこのトロール船も大量に来て資源を根こそぎとっていく漁法で資源が激減し、翌年から2年間は6~7万t獲れたものの平成5年にはほぼゼロに近い漁獲量しか確保できなくなり、大量の漁船の廃船を止む無くされました。この状況が続いているため5年前から羅臼町などがこの海峡でのトロール船の操業停止を求めて道や国に要請を繰り返していますが、全く効果がない中で、今日も道に要請に来られました。相手がロシア、それも北方領土海域という事で難しさはありますが、粘り強く資源管理の訴えをしていくしか無いと言っていました。

災害から学ぶ

テレビ等の報道では今回の台風19号に伴う洪水災害の検証と災害への備えの重要性等を連日伝えています。更に考える必要があるのはこうした気候変動が近年とても多くなっていることです。50年に一度が毎年日本のどこかで、いや、世界中で起きていることです。経済成長を目指して化石燃料を大量に使い、その結果二酸化炭素を大量に空気中に排出して地球温暖化に拍車をかける、北海道も暑い日が多くなって今までできなかった農作物ができるとのんびりしたことを言っている場合ではないと先の国連温暖化サミットでグレタトゥーンベリさんが訴えた通りです。今回のような異常気象が異常で無くなった世界は、これからの世代を担う人たちに責任をもって残せる世界なのかと思います。この視点で言うと急いで脱炭素化に動かなくてはならないと思います。負の連鎖で取り返しのつかなくならないうちに取り組むことが必要でしょう。それには再生可能エネルギーが必要ですが、それから得られるエネルギーはまだあまりにも高価で小さいものです。日本においては福島ショックで停止したままの原発を安全が確保できた段階で再稼働することも、今回の災害を機に考え直すべきと思います。

台風災害

たった一日で通過した台風でしたが、中部から東北まで洪水を含めて甚大な被害を残していきました。20年に一度起こる可能性のある洪水に備えて堤防などの整備をしていたという事ですが、50年に一度という量の雨が降り堤防の決壊や浸水被害が出たという事で、人知の浅はかさを笑われたような気がします。今後はこの被害を防ぐための強靭化対策をすることになるのでしょうが、自然に逆らわず生きていく知恵はないものでしょうか?

台風被害、ラグビー

昨日から今朝の間に日本列島中部を通過した台風は信じられないほどの被害を出しています。特に大雨による洪水がひどく河川の氾濫が20か所以上テレビで報じられています。毎年豪雨災害や地震、台風など自然災害が続いています。国土強靭化のために多額の予算が費やされていますが、追い付かないのが実態です。環境変化によるところも大きいとすれば、温暖化原因物質を極力抑えるようにしなければなりません。という事を書いているときに、日本ラグビーチームがスコットランドを下し、夢の決勝トーナメントに進出しました。暗いニュースの中での明るい話題です。

台風が

台風19号が中部地方に上陸しましたが、暴風圏が非常に大きいため、上陸前から激しい雨を伴っていることから中部・関東地方が50年に一度と言われるほどの雨に見舞われ、広い地域に大雨特別警報が出ています。ダムにも貯えきれないほどの雨が流れ込むことが予想され、放流することになれば下流域で洪水の恐れもあると報じられています。15号では千葉県に長期の停電を含む甚大な被害をもたらしたばかりです。北海道は暴風圏がすれすれに通り過ぎる予測ですが、被害の出ないことを祈るばかりです。

災害対策

昨日遅く私立中・高校の耐震化工事とIT化促進に対する助成を要望しに東京へ出張してきました。耐震化工事も在学する生徒の命を守る大事な工事ですが、税金で費用を賄う公立校に比べて私立校は3分の一しか補助を受けられず進んでいないのが実態です。ユニバーサルサービスの視点で考えても公立と同様の措置を私立校にも付与すべきと訴えてきました。明日は飛行機が全便欠航となるため、明日まで残る予定のメンバーも空席を探して札幌へ帰りました。

団体政策懇談会4日目

今日も引き続き懇談会です。町村会は持続的な鉄道網の確立、地域医療に充実、水産振興対策の3点に絞って要請してきました。いずれも地方に人が住み続けるための大事な条件のようなものです。地方医療は、医師不足、スタッフ不足、人口減で患者数の減など経営環境が年々低下しています。トラック協会では貨物輸送が、九州のトラック輸送での高速料金割引制度があるのに、北海道からのフェリー料金に割引や助成制度がないのは不公平。今日は9団体でしたが、どの団体もここには書ききれない課題があります。やるべきことは限りなくあります。

ノーベル化学賞

団体政策懇談会3日目、今日も9団体と懇談しました。どの団体も若年技術者不足対策が急務です。そうした中、有資格者が居ながら受け入れ口が限られているのが管理栄養士で、全市町村に最低一名の管理栄養士配置を目指していますが、小規模町村でまだのところがあります。栄養指導がなく一名の透析患者を出すと一人雇うことができるだけの医療費がかかるというお話には説得力がありました。丁度終了した4時ころ吉野彰さんがノーベル化学賞を受賞したとのニュースが流れていました。すばらしい!

人材不足

団体政策懇談会二日目、昨日から多く訴えがあるのは人手不足、人材不足です。東日本大震災復興と東京オリンピックで景気が拡大したこともあるが、それ以上に少子化と結婚年齢が上がり結婚しない人も増えたことで、学卒の人数が減り続けていることが大きいことはわかっている。外国人研修生制度を改めてより多く受け入れることにしたが、根本的な解決ではない。今日の懇談会でも今や出生数が90万人を切る事態となりさらに今後子供を産める女性の数が加速度的に減少し、悪循環の中で社会崩壊にすら及ぶと懸念の声もあった。難しい問題だが、今すぐ取り組むべき課題である。