代表質問

今日から議会は代表質問に入りました。今回は予算議会で会期は1か月ですし、代表質問は第3回議会と共に50分あります。偶数議会は「代表格一般質問」と言ってこの際は40分になっています。知事の政治姿勢に始まり、今問題となっている少子化対策や働きかた改革、JR北海道の問題を含む総合交通政策の在り方、などについて田中政審委員長から質問を繰はり広げました。この後民進党道民連合、明日はは結志会、公明党、共産党が代表質問を行います。阿部俊明遺作から

政治塾生

今日は休会日でしたので、義兄の葬儀に出席し骨を拾いにもいくことができました。終了後議会に戻るといくつかの説明や打ち合わせが待っていました。今日は後援会青年部の一部メンバーが2便で札幌に来て議会で私から議会の説明を聞き、明日の自民党の代表質問を傍聴することになっていましたが、なかなか来ないなーと思いながら資料などを見て待っていました。地元で政治塾を開いていますが、議会の現場も知りたいと来てくれたものです。阿部敏明遺作

諦めないその2

身体不自由だった義兄が亡くなりました。23年前ちょっとした交通事故だったのに首から下が全く動かない体になりました。リハビリーで車いす生活にはなりましたが、失意のうちに暮らす中で口に絵筆をくわえて絵を描くことに取り組み、650枚以上もの素晴らしい絵を点で描きました。どんなに不自由な体でもあきらめてはいけないということを身をもって教えていました。たくさんの人にお世話になり、やさしく明るい家族に囲まれて25日旅立っていきました。最後まであきらめるなと。

諦めない

昨日心臓に悪いと言わせる粘りと接戦を演じた女子カーリングが、銅メダルを賭けたイギリス戦でまたまた最後の最後で競り勝ち、見事史上初めての銅メダルに輝きました。前半は3対2のスコアでリードされあと攻めになった6回、7回も相手にうまく運ばれ8回9回の連続得点でようやく1点をリードしたが、10回日本の最終投がわずかに短く、イギリスの最終投次第で逆転負けの可能性が出る中、それが若干強くなりはじかれた日本のストーンが一番となり勝利。昨日追いついた10回と同じ展開となりました。諦めない心が銅メダルを呼び込んだと言えるでしょう。

心臓に悪い

女子カーリング、延長で残念ながら韓国に競り負けてしまいました。3点リードを許す最悪のスタートでしたが、後半4点のビハインドを最終10回に追いつき、延長の最終投で韓国が決めて決勝進出を決めましたが、本当に最後の最後までどちらが勝つかわからない展開で、一投一投にドキドキの連続で、息が詰まり心臓が苦しくなる程でしたから、約3時間の熱戦を戦った選手はどれほどかと思います。僅かミリ単位のショットを30メートル離れたところからカーブをさせながら正確に決める選手はすごい!!

時代の変化

私も相談役の一人になっている「NPO法人北海道マリッジカウンセリングセンター」の役員会が開かれ、一昨年以来財政難で運営が難しくなっている会の今後について相談しました。この会は50年以上にわたって結婚相談や出会いの機会を作って多くのカップルを結び付けてきました。特に地方の農村部の若者と都市部の女性の出会いの機会をつくることに努めてきました。この会は結婚を希望する男女に会員になってもらってその会費と結婚した時の謝礼金で運営してきましたが、会員登録が激減し収入が運営できないレベルにまで少なくなってきたものです。インターネット上の結婚サイトや大手の結婚仲介会社の出現と少子化や、若者の気風の変化は時代の変化とも言え、こうした地道な活動を困難にしています。

定例会開会

今日から第一回定例会に入りました。先ず知事から執行方針と、今年度予算のついての説明があり、その後教育長からは教育執行方針についての説明。昼休みには第一回と第三回定例会に開かれる「議場コンサート」があり手稲東高校の合唱に聞きほれました。午後からは1050億円の大型補正予算について質疑の後採決し、民進党以外の賛成多数で可決されました。その後議員研修会があり、札幌大学の本田先生から、アイヌ文化についての講演を受け認識を新たにしました。

措置要求

今日の前日委員会は、文教委員会では「これからの高校づくりに関する指針」「特別支援教育に関する基本方針」「幼児教育振興基本法針」「学校における働きかた改革」「教員研修計画」などの案が説明され、計画に対する質問などがされ、今日も2時間コースでした。非常に案が多いことと、教育に思い入れの強い人たちが集まっていることもあっていつも委員会の中では最長を記録しています。まあ、しっかり議論することは良いことですが。北方領土特別委員会では、2月7日のフェスティバルや17日の北方領土コンサートの開催報告と、30年度予算の説明があり、フェスティバルの在り方などについての質問がありました。私も以前からフェスティバルの在り方について提言や苦言を述べてきましたが、実行委員会主催ということでなかなか改まらないのが現状です。この後の地方鉄道路線問題調査特別委員会では、15日に答申された北海道交通政策総合指針の概要とその中に書き込まれた鉄道に関するフォローアップ会議の報告についての説明があり、その後三好議員から貨物輸送について質問があったのちこのことについてはJR貨物から詳しく聞く必要があるということで関係人招致の措置要求があり理事会で協議の結果相手側の都合を聞いたうえで開催することになりました。

明日からはいよいよ本会議に入り第一回定例会入りです。

実力通り勝つすごさ

スピードスただ一人36秒台を記録してケート女子500メートルで、小平奈緒が金メダルに輝いた。一昨年以来ワールドカップで負けなしだったことで当然金メダル候補に挙げられていたが、その通りの実力を発揮して勝つことはそう簡単ではないと思うが、昨日の羽生といい、小平といい思わぬ強敵の出現や、緊張からのちょっとした失敗で大きく結果が変わるのが勝負の世界ですが、「絶対王者」の名にふさわしい結果を残すのがすごいと思います。

ワンツウフィニッシュ

フィギアスケート男子は昨年の怪我で心配された羽生結弦が見事に金メダルを獲得、ショート3位の宇野昌磨もフリーで一つ順位を上げ銀メダルと、オリンピックフィギア史上初のワンツーフィニッシュとなりました。昔は考えられなかった結果ですが、競技連盟の強化策が実った結果だと思います。こうした結果を出すことで、次に続く子供たちに大きな夢を与えることになります。