昨日議会に戻り、今日はシルバー人材センターからの要望を受けました。シルバー人材センターは各地で現役時代培った技術を生かして社会貢献することや、細かい作業を請け負うことで環境整備や、個人の庭の手入れなど幅広い活動を行っています。最近新しいメンバーが増えず高齢化してきたことや、運営資金が不足してきたところなどが出てきているということで、そうしたところへの支援や公共事業の請負を増やしてくれるようにとの要請でした。
人手不足、再雇用の促進などの影響がこんなところにも出てきています。
毎日の出来事を投稿します。
昨日議会に戻り、今日はシルバー人材センターからの要望を受けました。シルバー人材センターは各地で現役時代培った技術を生かして社会貢献することや、細かい作業を請け負うことで環境整備や、個人の庭の手入れなど幅広い活動を行っています。最近新しいメンバーが増えず高齢化してきたことや、運営資金が不足してきたところなどが出てきているということで、そうしたところへの支援や公共事業の請負を増やしてくれるようにとの要請でした。
人手不足、再雇用の促進などの影響がこんなところにも出てきています。
内閣改造後の新しい北方担当となった江崎大臣が根室を訪問されました。就任早々の後援会での発言にはがっかりしましたが、いち早く根室を訪問してくれたことで許してあげよう。
それにしても7期にもなる国会議員が北方領土のことをよく知らないとは。こんなことで北方領土など帰ってくるわけがないとがっかりします。東北北海道国民大会に一度も政務3役が来たことが無いことと合わせて、本気度が問われます。
国の北海道局が国交省などの北海道関係の予算をまとめて説明する集まりが自民党本部で開かれ、参加して説明を受けました。
今年は昨年比で118%と、国交省全体の116%を上回った割合となりました。道路等の建設予算も増えていますが、一番大きくなっているのは農業に関する土地改良予算で、124%となっており国の農業基盤強化の方針が現れています。
今後これらの実現に向けて選出国会議員や財務省等に働き掛けを強めなければなりません。
返還要求強調月間に毎年開かれている「北方領土返還要求北海道・東北国民大会」が開かれました。
道庁北側から約300人が参加して大通りまでデモ行進をし、その後道新ホールで700人ほどの参加で開かれました。元島民が主ですが、高齢化していることもあって年々少しづつ減っているような気がします。
こうして毎年開いていても、返還に向けての道筋は一向に進まないことに失望感を持ちながらも何らかの力になればと毎年集まってくれる元島民の方の声がロシアに聞こえればとさえ思います。
第3回中標津防災リーダー講座が開かれ参加しました。今日の講座はまず「もしもご飯調理実習」からで、みんなで冷蔵庫に普通にあるものを持ち寄り講座で用意したコメや調味料でご飯とおかずを調理するということで行われました。水がないという想定で、100均で打っている140枚108円のポリ袋を使い米と水を同量入れたご飯と、イモやキャベツなど野菜とシーセージや缶詰などをこれもポリ袋に入れて調味料を加えたものと一緒に鍋で煮た料理です。洗い物をしないでいいように、そして食中毒の危険を避けるために包丁を使わず、ピーラーやハサミで調理するということで行いましたが、意外とうまくできました。
午後からは避難に関する講座で、浸水と土砂災害からの避難想定訓練でした。様々なパターンと気象予報、避難勧告などに対応しながらの図上訓練でした。自分は大丈夫と思わないこと、リーダーとしてみんなの意識を変えることが必要だが難しいことを学びました。昨年の台風災害からもうじき一年になります。
農協青年部の役員をしていたころからの仲間が、突然の事故で亡くなりました。一番草の乾草収穫も終わりロールベーラーのタイヤを交換しに給油所へ行き、交換するのをそばで見ていたところ突然タイヤがバスし、飛んできたものが頭にあたり救急車で病院に運ばれ治療をしていましたが昨日亡くなったということです。死因は脳挫傷ということでした。まだ64歳という年齢での死は本当に痛ましいことです。
地獄の窯の蓋も開くと言われるのが今日、やぶ入りと言って年中休みなどなかった奉公人でも休みをもらえる日ですが、今はそんな風習は過去のものになっていますね。
一方で今日は盂蘭盆会の日で、どこのお寺でも法要が行われます。私の菩提寺、曹洞宗の開光寺でも、施餓鬼供養と塔婆供養の法要が行われました。お盆とは亡くなって仏様になっている方が年に一度家に帰ってくると言われる日で、それを迎えるために仏壇を飾り、お墓参りをするという日本の風習はまだ続いています。
今日は私が手伝いをするようになって最高のお参りの多い日でした。
今日、8月15日は第二次大戦において日本がポツダム宣言を行け入れた日で、日本ではこの日を終戦の日として全国的に平和を祈念する集会や、戦没者慰霊祭を行うところが多くあります。
中標津町でも「殉行者追悼式」が開かれました。中標津町で戦死した方が197人と災害の際殉職した方が2名おられますが、参加者全員でその御霊を慰霊しました。
決して戦争を起こさないと決意して憲法にも明確に規定していますが、一方で国民と国を守るための防衛をどうするかもまた非常に重要で、きれいごとでは国を守れないのもまた確かです。
非常に難しいことです。
11日から順延されていた「中標津大平原花火大会」が今夜開催されました。商工会が町内の多くの企業から寄付を募り、短い夏の終わりのイベントとして行われていますが、なかなか天気に恵まれることが少なく今日も弱い霧の中の開催でした。
高いところの大きな花火はクリアーさに欠けましたが、それでもとてもきれいで寒さなど感じない一時でした。
中標津夏祭りは2日目を迎えましたが、朝から時々小雨の降るあいにくの天気でした。それでも午後の音頭踊りパレードの時や夜の仮装盆踊りなどの要所要所では雨も上がって予定通りに行うことができました。
実行委員会の願いが通じたのでしょう。あとは明日の花火大会が予定通り行われるよう祈るばかりです。