予算特別委員会が始まりました。私の所属する第2分科会では、最初に建設部所管の質疑があり、災害に強い地域づくりや、河川管理、などについて、その次に水産林務部の所管事項で、水産物の輸出や、林業大学校などによる人材育成、高所得の得られる森林づくりなどについて、次に農政部所管事項でEUとのEPA交渉について、指定団体制度について、J-GAP取得しての輸出可能性についてなどについて質疑が行われました。
次は月曜日午後1時からです。
毎日の出来事を投稿します。
予算特別委員会が始まりました。私の所属する第2分科会では、最初に建設部所管の質疑があり、災害に強い地域づくりや、河川管理、などについて、その次に水産林務部の所管事項で、水産物の輸出や、林業大学校などによる人材育成、高所得の得られる森林づくりなどについて、次に農政部所管事項でEUとのEPA交渉について、指定団体制度について、J-GAP取得しての輸出可能性についてなどについて質疑が行われました。
次は月曜日午後1時からです。
7月4日の第243回アメリカ独立禁日を前に今日その記念パーティーが開かれました。昨年着任した首席領事のレイチェル ブルネット チェン氏が、歓迎のあいさつをし、札幌だけでなく東北からの方も含め幅広い層の皆さんが参加した中で和やかに開催されました。この中で写された大使が東北の被災地の復興状況を視察に来た映像の中で、肉牛を飼養している場面があり、アメリカからたくさんの飼料穀物が輸入されていると紹介されていましたが、二国間FTA交渉をして牛肉や豚肉、乳製品などの大幅な市場開放を求めてくるとされているが、こうした無関税で入っている飼料用穀物が売れなくなることも考えるべきと思いました。
11日の道連大会以来中途半端になっていた、後期の道連役員がようやく決まりました。幹事長には小畑道議が決まっていましたが、そのほかの役員は一部が決まらないため予定者のままでしたが、今日、旧の役員会を開いて新役員を決めました。すでの政調会長室に入っていた私は正式に政調会長になりました。
今後様々な方面の要望を聞きながら道政や国政に生かしていくことになります。
札幌の国立がんセンター院長で、全国最悪にある北海道のがんによる死亡率を下げようと東奔西走していた近藤啓史氏が突然亡くなりました。心筋梗塞ということで、24日土曜日朝起きてこないことで不審に思って奥さんが見に行くとすでに亡くなっていたということ。10年ほど前にも心筋梗塞で血管のバイパス手術していたところが二本詰まっていたとか。過労から来ているのではと思うほど精力的に動き回り、私たち議会にもがんの原因の一つになっている受動喫煙を防止する条例を作ってほしいと強力に後押ししていました。
先生の遺言と思って早期成立に全力をあげます。
可計学園問題で追及されている安倍総理が、講演でここだけでなく獣医学部を全国展開して2校でも3校でも設立を認めると言い放ったとの報道には唖然としました。可計学園については、全国的に大家畜を扱う臨床獣医師や家畜保健所に勤務する公務員獣医師が不足気味のためと、それを受けて獣医学部のない四国にこれまで15回にわたって今治市と共に要請を続けてきたことを理解し、みんなにもそう説明してきた私ですが、さすがに今回ばかりはあきれてものが言えません。
国会での説明不足に加えて今回の発言はかなりおかしいと思わざるを得ません。
釧路から札幌へ向かう特急の中で書いています。
旭川行きや千歳までと違って、上下動が大きく何回も打ち間違いをします。これが苦しい経営状況のJR北海道の現実。よってスピードも出せず、利用し易い高速都市間バスに乗客は奪われて、ますます乗らなくなります。上下分離方式をいいますが、地方自治体に限りなく続く赤字を補てんしながら乗らない鉄路維持をすることなどできません。国もこの現実の中でどうやって隅々に人を配置するか、生産活動とその産物を人口集中地域に運ぶかを一地域や民間企業の問題としてみるのではなく考えるべきと思います。
北海道開拓の時代にどうしたかの原点に帰るべきではないでしょうか?
朝家に帰ると、ちょうど牧草収穫作業の真っ最中でした。収穫期になって雨が多く畑が柔くて苦労しているようですが、草の量は平年並みか少し多いようで、昨年に比べると格段に多く、品質と合わせてこの秋からの乳量にも期待ができます。
午後からは女房と一緒に、尾岱沼のエビ祭りに出かけました。昨年の台風で大量の真水が野付湾に流れ込んだ影響を心配して、今年の漁獲量を絞り込んだせいもあって一キロ5600円と高値ですが、美味しいことに変わりはなくたくさんのお客さんが詰めかけていました。
今日から代表質問に入り、自民党は新しく議員会長になった東国幹氏が質問に立ちました。知事与党ということで、政策推進の立場からの質問となるので、どうしても迫力に欠けますが、そうした中でもJR問題や、観光振興、空港民営化、など大きな懸案事項についてはじっくりと意見交換をし前向きの答弁を引き出すことができました。そのあとに質問に立った民進党は存在感を出すために再質問、再々質問と繰り返しましたが特に引き出すものがなく終わりました。次の定例会からは新しい体制での質問をしなければならないので、しっかり現場の調査をしたうえで、臨まなければと思っています。
道議会のこれから2年間の各議員の委員会所属を決める本会議が開かれ、それぞれの希望を調整した結果の名簿に従って私は文教常任委員会と北方領土問題調査特別委員会に所属することになりました。北方領土特別委員会は地域の最重要課題でもあることで引き続きの所属となります。
文教委員会は、議員になった時から所属したいと思っていながらなかなかその機会がなかったのですが、ようやく所属することができました。
様々な問題を抱えている北海道の教育ですが、何とか現場に注視しながら将来に向かってより良い方向を目指したいものと思っています。
第二回定例会が始まりました。まず最初に30期後半の議長を選ぶ選挙が行われ、前もって最大会派の自民党道民会議から候補に選ばれていた大谷亨氏が議長に、副議長には第2会派の民進党道民連合の勝部賢志氏が当選しました。大谷氏は議員になる前から35年来の友人で、仲間が議長になったことはうれしい限りです。
この後高橋知事から約70億円の補正予算と土地改良等の市町村負担分を求める県などの議案提案がなされました。これから18日間の議会中様々なことについて議論して行くことになります。