ようやく天気が回復して、定着してきました。
どこの農家も牧草刈りの真っ最中。と言いたいところですが最近は共同で大型機械で一気に収穫するため順番待ちのところも多く、この天気が続くように祈るばかりです。
私はといえば二日後になったかきき克弘候補の遊説のお知らせに日頃お世話になっている会社や団体回りで、汗をかきました。
たくさん集まってやってください。
月: 2016年6月
ルール無視
昨日の一般質問でのひとこま。
障害のある子が高校入試で他の生徒と協調して学校生活をできないと、入学試験で落とされたことを、障害者の差別だと強く訴えながらの質問をしていた議員が、熱が込もって時間をオーバーし、しかもそのために出来なかった知事への質問を、再再質問で突然持ち出す始末。
議会ルールでは再度の質問はその前に聞いた事への答弁に納得がいかないときのみ許される、とされています。また、4回目には特別発言のみが許され、答弁はないにも関わらず、答弁させるなど重なるルール無視には呆れるばかり。
いかに思いが強くともルール無視では理解は得られません。
なかなか
参議院選挙も中盤に入りましたが、我らが候補の支持率がなかなか上がりません。
決定的に知名度不足で、この広い北海道中に知れわたるには時間が足りないと言わざるを得ません。
もっと早くに公募をして候補を決めていたら、もっと早く地域や団体割りをしていたら。
今になって言えることはたくさんありますが、知名度による人気投票になってはいないか、選ぶ側も考える必要もあるのではと思います。
根室管内消防団
平成28年度根室管内消防団技能訓練大会が羅臼町の漁港を会場に開かれました。
ホース巻きリレー、バケツ消火リレー、ジェットシューター消火競技、の後メイン競技の小型ポンプ操法が行われ、きびきびとした基本動作や、消火までのタイムなど火災現場での滞りない活動のための訓練の成果を競うものです。
地元羅臼消防団が総合優勝しましたが、どこも点差ほどの差はなかったと思ってみていました。
その後尾岱沼エビ祭りに行き、美味しい蝦をご馳走になり、札幌の親戚に送り、我が家にも一パック。
丁度来ていた孫も喜んだのではと・・・。
自民党支部総会
自民党中標津支部総会を開きました。
約20名の出席でしたが、いつも熱心に活動にあったってくれている方々が集まりました。
議事は、前年度の活動や決算報告と、今年度の活動計画や予算、規約改正、役員改選などで、淡々と承認戴きました。
今参議院選挙戦真っ最中ということで、自民党が目指している北海道選挙区での2議席獲得に向けて、当選圏に入っている長谷川候補はともかく、もう一人の柿木候補をいかに当選させるかが今最大の課題と訴えて皆さんの強力な後押しをお願いしました。
代表質問
今日から本会議で、一般質問開始です。
第2回定例会は日程も短いこともあって、代表質問でなく、一般質問として各会派に割り当てられます。
自民党では二期生の村木道議が質問に立ち、知事の政治姿勢や、道警・道職員・教員などで相次いでいる飲酒運転について厳しく質問し、知事や教育長、道警本部長がお詫びをしました。
何のために条例を作って道民みんなに呼びかけたのか解らない事案です。
加工センター落成
中標津地方卸売市場の加工センターの落成式がありました。
このセンターは、中標津地方魚菜株式会社が、海外へ根室管内の魚等を加工して輸出を目指すために総務省の補助金を得て建設したものです。
これまで二度申請して果たせず、最後ぎりぎりのところで決定を見たということで、この間会社幹部はもちろん道の経済部担当部署も粘り強く頑張った結果でした。
生鮮品の鮮度を維持したまま輸送するために窒素氷の製造機械も取り入れ、これまでより遠くへも送ることが出来るようになるということです。
輸出へはまだまだハードルがありますが、なんとか早く構想の実現が出来ればと思います。
いよいよ決戦
参議院議員選挙が公示になりました。
番号もまた一番を引き当てて、さい先はよいのですが、さて。
事務所での出陣式、大通りに行っての第一声と候補も力を込めて訴えていました。
今回は二人擁立しての選挙ですが、知名度の低い柿木候補は圧倒的に不利な戦いを強いられていることと、長谷川候補に票が集まりすぎて、トータルでは自民党が多くの票を獲得しても一人しか当選できない危険性さえあります。
加えて推薦をいただいている団体が、先の総選挙で戦ったグループということもあってそのことに対する反発も大きく、結果として長谷川候補の方へ票が流れていることを、私達道議会議員が必死に頑張っても防ぎきれないところもあります。
どこの候補か解らない状態で困惑しています。
結婚相談員研修
全道結婚相談員研究会議が開かれ、今回は講師ということで講演をしました。
準備不足、しかもこんなに長い(1時間)のは初めてなので、用意した話題を引き延ばしながら、ようやく50分をこなしました。
やはり話そうと考えていたことのあちこちが抜けて、あまり参考にはならなかったのではと危惧しています。
話の大要は人口減少が地域で問題となっていて、その主な要因は子供の数が減っていること、その為にも結婚が前提となるが、肝心の女性の数が減っていてなかなか農業後継者のパートナーが確保出来ない。
そこで結婚相談員がどの様な雰囲気を作るかが必要。
というような話をしました。
参考になったかな?
指定生乳生産者団体存続を求める意見書
今日から第2回定例会に入りました。
今回の定例会は参議院議員選挙とぴったりと重なり、非常に落ち着かない議会となります。
今日開いた本会議では、柿木氏の辞任による美唄市選挙区の補欠選挙費用、クラスター事業の追加認定分、刺し網漁の不振から大幅に減船した羅臼漁協の補償費用の3分の1負担分(国も3分の1負担)などの補正予算、それに先に内閣の諮問機関である規制改革会議から提言されかけた「指定生乳生産者団体」の廃止に反対し、存続を求める意見書を冒頭では異例の議決をしました。
この制度が北海道酪農の維持発展にどれ程重要なものかという北海道議会の強い意志を示すとともに、この提言案が出されてから初めての議会で、北海道の酪農家の意向を反映することの重要性に鑑みてのことです。
現場の実態を無視した改革など何になるか政府には考えて欲しいものです。