釧路で、伊東代議士の連合後援会長を務めていた横地敏充氏が亡くなり、札幌から葬儀出席のため往復してきました。
先般無くなった別海町の水沼氏と同じ、行年68才で、私より2才年下の若すぎるご逝去でした。
病気はやはり癌で、手術で取り除いたけれども転移していて再発という事でした。
釧路市の公設市場民営化に尽力され、今の丸中釧路中央青果株式会社の2代目社長としてや、釧路市の経済界の中心人物としても活躍されていました。
まだまだこれからも活躍が期待されていたのに本当に惜しい人を亡くしました。
慕われる人は早く亡くなるという言い伝えが無くなって欲しいものです。
月: 2016年5月
頑張って70年
千島連盟(千島・歯舞諸島居住者連盟)の総会があり、出席しました。
昨年21年間にわたって返還運動や、元島民の生活向上に尽くしてき
た小泉前理事長から、もと羅臼町長の脇新理事長になって初めての総会です。
冒頭、永年この運動に尽力してきた方々に感謝状が贈られたほか、小泉氏には特別感謝状が贈られました。
毎年今年こそ、今年こそ、という期待をしながら裏切られ続けて70年が経ち、もう元島民1世は1万7千二から6千人台にまで減ってきています。
それでも運動を2世3世に引き継いで続けていかなければ返還要求の声が途絶えて、永久に返還の可能性が消えてしまいます。
皆さんも他人事と思わず一緒に声を上げ続けて下さい。
受賞者の皆さん
勘違い
今日は羅臼町で、羅臼消防団の総合訓練大会が開かれました。
もちろん早くから案内がありましたので出席することにしていて、朝自分の車で出かけて、会場になって居る(はず)のオタズネマップ漁港に行くと誰もいず、これは会場が変更になったかと急いでいつもの羅臼漁港に駆けつけると既に競技が進んでいました。
アレッと思いながら本部に行くと、元団長が、「先生どうしたの?」、「オタズネマップに行ったら誰もいなくて」というと、「それは来月の管内大会だろう」「あー!」開始時間・会場共に、とんでもない勘違いをしていました。
皆さんに平身低頭お詫びをしましたが、団員の皆さんからは「寒かったから一人挨拶が減って喜んでる人もいるよ」
気をつけなきゃ、そして挨拶は出来るだけ短くしなければと反省の一時でした。
牛祭り
地域、武佐の牛祭りに参加しました。
昔は乳牛共進会として、50頭くらいの牛が集まってその美を競ったものですが、今はゲームと焼き肉でワイワイと過ごしています。
変わらないのは子供達がこぞって参加することで、こうした事が子供達の地域の農業への理解を深めることを手助けしていると思います。
今この催しをになっているもう若いとは言えなくなった地域の担い手達もまた、子供の時は学校からみんなで隊列を組んで乳牛共進会にやってきて、牛の見方を習い、ジャッジングに参加し、最後にご褒美に焼き肉を食べて帰ったものです。
次第に戸数が減ってきましたが、これ以上減らない様につながっていきたいものです。
地道な努力
中標津町森林組合の総会に出席しました。
嘗ては製材工場を始め多くの事業を行っていましたが、材木輸入自由化の波に洗われた頃経営不振に陥り、清算をして組合出資金の削減や、希望脱退をつのって斡旋事業に限定して再出発した組合です。
私もその組合員の一人で、残留を選択して残り、牛舎を移転新築した際にはその防風林を植樹してもらいその後の手入れも助成を受けながら手入れをしてもらった結果、今では直径20センチほどに成長して立派に冬の雪止めになって居ますし、殺鼠剤やキノコの種菌などの斡旋も受けています。
厳しい経営状況ですが、こうした地道な努力も地域の森林を守ることや生活に潤いをもたらす手伝いになっています。
全道を駆け回っています。
参議院選に立候補することになって居る柿木道議の後援会事務所にかんづめで手伝っています。
これまで、自分の選挙は後援会任せで一つの駒として管内を駆け回っていましたので、こうして大きな選挙の手伝いを本格的にするのは初めてで、戸惑いの毎日です。(依然町の町長選を幹事長として係わったことはありますが、町の中だけでしたから)
候補にどうやって効率的に動いてもらうか、こちら側で判断しなければなりませんし、出席できないところへはメッセージか、代理出席となります。
柿木氏は今オホーツク管内を駆け回っており、奥さんは十区間内を回っています。
知名度のない方ですから、とにかく全道をくまなく廻らなければなりませんが、広い北海道、ほんの一部の方と会える程度が現実です。
道議の肩入れは偏っているようですが、自民党が二議席を取るためにはこうしなければおぼつかないのが現状です。
どうか地方の皆さんはこぞって応援して下さい。
ホントは良くないのですが、綺麗です
好天が続いていてデントコーンや畑昨の種蒔きなどははかどっています。
デントコーンは植え付け前に除草剤の効きを良くするために整地後ローラーをかけていますが、畑が乾きすぎていてどこにかけたのか解らなくなるほどとのことで、贅沢ですが一雨来ればというところです。
一方牧草地も順調に伸びていて、平年よりは進んでいるようですが、永年草地ではタンポポの花盛りで、多いところでは一面真っ黄色になって居るほどです。
とても綺麗で、観光的にはよいのですが、草地としては雑草が多くて良くない状態です。
でもやっぱり綺麗なものは綺麗です。
飲酒運転ゼロの願い
また十勝で飲酒運転者によると見られる死亡交通事故が起こりました。
今年はその前にも室蘭・旭川や釧路でも同様の事故があったと報じられています。
飲酒による交通事故はスピードと鈍くなっている反応の遅さで悲惨な事故と成ります。
柿木道議と私達は被害者の会や、大学生からの要請を受け、なんとか悲惨な事故を繰り返さないために「飲酒運転根絶条例」を起案し、昨年の第4回定例会で議決し、すぐ施行しました。
この条例は罰則のない精神条例としましたが、そこには「一日も早く北海道から飲酒運転を根絶し、道民にとって安全で安心して暮らす
ことができる社会が実現されるようたゆまぬ努力をすることを決意し、道民の総
意としてこの条例を制定する」としたように、みんなの願いを込めたはずでした。
条例が出来ただけでは意識が変わらない難しさもありますが、なんとしても悲惨な事故を防がなければならないと思います。
夏のよう
朝一番機で帰りましたが、札幌も中標津も同じように気温が高く夏日を通り越して真夏日に成る程でした。
気温が高いのは作物などには良いことなのですが、牛にはこたえます。
最近は時期外れの5月に30度を超える日が一日くらいは出るようになって来ましたが、こんなに続くのは記憶にありません。
このまま推移すればよいのですが、この高温をどこかで調整する時期があって、その時期次第では冷夏となることも考えられます。
「丁度良いのが丁度良い」といいます。
そのような事態にならないことを祈ります。
予備会議
明日の自民党道連大会を前に、代議員の皆さんに議案の説明をし、議案や、その他の意見を聞く「予備会議」を開きました。
党大会は来賓の皆さんや、マスコミにも公開していることから、しっかりした議論はこの会議でやって置いて、大会でこの様なご意見がありましたと報告する事になっています。
議案については、今年から収支報告をするにあたって、収支決算書がないのでは支部に帰って説明が出来ないという昨年の意見に応えてこの会議に限って皆さんにお渡ししたことに感謝のご意見があった他は特にありませんでした。
しかし、その他の意見に入って、「今回の参議院選挙にあたって、これまでの選挙についてしっかり総括をしてきたか」「二人の候補の地区割や業会割はしないのか」「同日選挙があったらどうするのか」「新党大地の問題はどうするのか」など、活発な質問が出ました。