激動の2011年が終わります。
本当に書ききれないほどのことがありました。
新しい年に希望を持ちたいものです。
今年の紅白は、震災一色です。
来年は、力強く復興の槌音の聞こえる一年になると期待します。
そして、政治が皆さんの信頼をいただけるよう一層努力もしなければなりません。
今年も一年このページに訪れていただき本当に有り難うございました。
来年も思うところを発信し続けてまいります。
皆さんどうぞ良いお年をお迎え下さい。
毎日の出来事を投稿します。
激動の2011年が終わります。
本当に書ききれないほどのことがありました。
新しい年に希望を持ちたいものです。
今年の紅白は、震災一色です。
来年は、力強く復興の槌音の聞こえる一年になると期待します。
そして、政治が皆さんの信頼をいただけるよう一層努力もしなければなりません。
今年も一年このページに訪れていただき本当に有り難うございました。
来年も思うところを発信し続けてまいります。
皆さんどうぞ良いお年をお迎え下さい。
昨日消費税に反対する民主党議員が離党して、新会派を結成する動きと、これに呼応するかのように、あの鈴木宗男氏が、「大地 真民主党」を結成するとのニュースが飛び込みました。
それはそれで、これまで何度も繰り返されてきたことで、そう驚くことではないのですが、比例候補として、政党名を書いて貰ったことで当選した議員が、有権者に断りもなくその政党を離党しても議員であり続けることに、非常に奇異な感じを持つのは私だけなのでしょうか。
選挙区で、個人名を書いて貰った議員なら解るのですが、おかしくはないでしょうか。
勿論こうして離党して新会派に行くと言うことは、次の選挙は選挙区から再挑戦すると言うことで、この時は本当に個人としての資質を問われるのですが、選挙区で落選(有権者に否定されて)しても比例で復活することと同様、おかしな制度ですね。
今年もいよいよ御用納めの日となりました。
今日も管内で、年末にあたってお礼の挨拶回りをしました。
管内の様子は、景気の良かった時代に比べると良いとは言えませんが、全体としてはまだ活気のある方ではないかというのが実感です。
これも、漁業が秋鮭やホタテの値段が良かったこと、酪農は増産体制に入りきらなかったとは言え、安定して大きな変動がなかったことなどがその要因だと思います。
基幹産業を大事に伸ばしながら物作り産業育成をする事が、今後の地域で最も大事なことになると信じて言います。
年末の挨拶回りをしています。
この時期はみんな殆ど挨拶回りに出ているので、すれ違いが多いのですが、やむを得ないこととして、残っている社員の方にお礼を申し伝えていただくようお願いしています。
建設の会社では「仕事がない、あっても儲からない」
漁業組合では「値段に救われたところはあるけど、その分加工場が大変、やっぱり獲れなくてはね」
農協では「前半牛乳が搾れなかった影響が、最後まで響いて苦しい年末」と言った声を聞きます。
決していい話は聞かれません。それ程地方は苦しんでいるという事です。
規制改革、自由競争経済は、常に弱い地方に大きく響いてきます。
TPPを論じるとき一番注意すべきはこの点で、競争がどう弱い層に影響するか、それに対してどう対処するか、自由化のメリットでそれが支えられるかを十分検討すべきです。
今日はキリストの誕生日とか。
日本の天皇や、本来日本人が信仰していた「仏陀」の誕生日を祝う人は少ない(殆どいない?)のに、一時ほどではないものの日本中が「誕生日おめでとう」と言っているキリストは、いかに偉大な方でしょうか。
これだもの、外交でも、貿易でもその方を信仰している民族とは、まともに戦えないのでしょう。
・・とまあ、こういう私はへそ曲がりでしょうか。
私は決して国粋主義や、右翼的な人間ではないつもりですが、一人の日本人として、この国の国民はどうあるべきかをいつも思うのです。
世界で尊敬される国というのは、その国の歴史や、伝統の中に、他にはないものを保ち続けている国ではないかと思うのです。
これまであの大戦で負けた日本が、アジアの中だけでなく、世界で中国や、韓国人と見分けがつかない人種でありながら、「日本人」と言うだけで見る目が変わってきたのは、経済的に驚異と言える復興をしてきたことだけではなく、そこまで来た勤勉さ、それこそ歴史と伝統の中で培った礼儀の正しさであり、高度に磨かれた独自の文化であり、武士道という潔さであったはずです。
最近来日したブータン国王が、話題と尊敬を集めたのは、決して経済的な豊かさではなくその考え方であり、国民のあり方であったと思います。
勿論、何でも取り入れる気風は、経済発展の原動力でした。
そのことは否定しませんが、今一度、この難局に当たって、尊敬される日本と日本人を取り戻そうではありませんか?
政府による来年度予算案が決定しました。
政権交代に至った、民主党のマニフェストはことごとく反古にされての結果のように見えます。
理想と現実はこうも違うかと、かの民主党の方々は思っていることでしょう。
借金依存度最悪49%、「財源は、無駄の排除でいくらでも生み出せる」と豪語していたものの、思っていたほどの無駄がなかったことが、あの「事業仕分けショー」の中で明らかになって来ました。
「コンクリートから人へ」のスローガンの目玉だった、「八ッ場ダム」も、大災害を繰り返す日本列島の中で、あるいは原子力発電から再生可能エネルギーの確保へと進むために、必要なものだったことが今更ながら解ったことでした。
世の中理想通りには行かないものですが、民主党は、この国をどんな国にしようという理想を持っているのでしょうか?
翻って、我が自民党は?
平成になって23回目の天皇誕生日です。
今の日本で、この日を祝って国旗を揚げ、それとしてお祝いをしている人がどれくらいいるだろうかと思います。
最近、女性宮家の創設や、女性天皇の是非の他、皇太子家の問題などが議論や週刊誌の話題になることはあっても、その存在についての意義などが話題になることは殆どありません。
日本という国体がこれまでどの様に維持されてきたか。
何故外国の植民地にもならずにこの国を守ることが出来たか。
天皇を中心とした「立憲君主制」の下で敗戦した日本に、アメリカ占領軍が何故国民の象徴として天皇を残したか、等々この国のあり方に関わる多くの基本的なことが「天皇」という2文字に凝縮されていることをこの日にあたって思い起こしてみても良いのではと思います。
注目されていた、日本ハム・ダルビッシュ投手のアメリカ大リーグの入札(ポスティングシステム)は、5170万ドルという西武の松坂を上回る最高額であったと発表されました。
然しそれ以上に驚いたのは、日本円に直した金額です。
5111万ドルだった松坂は当時の日本円で60億円であったのに、ダルビッシュはわずか40億円となり、20億円も少ない金額となることです。
このことは、日本の輸出産業は、同じ金額で(ドル建てなら)輸出してもこんなに少ない金額しか受け取れないことになります。
関税撤廃以前の大きな問題ではないでしょうか。逆に輸入はこんなに安くなっていなければならないのに、石油製品は値上がりするばかりです。
どこかおかしくはないでしょうか?
例年、予算案決定前の要望として集まっていた今日の集会でしたが、今は野党となっているため、今年の概算要求や、道からの重点要望などについて、道議会議員41名と、高橋知事始め道の各部長などが東京の自民党本部に集まって、説明と確保策などについて研修をしました。
与党と野党ではこうした予算などへの関わり方が全く違うことは、やむを得ないことですが、審議の過程で何とか地方の意向が取り入れられればいいがと思います。
この会合の最後に意見を求められたので、「自民党本部として今後の世界の自由貿易の流れの中での農政や、金融、防衛や外交の明確な方針を出して欲しい」と言う意見を言わせて貰いました。
そうでなければ、来るべき総選挙で、「では自民党は何をしようとしているのか」という選挙民の疑問に答えられないと思うからです。
北朝鮮の結束をかろうじて保ってきた、金正日氏が亡くなりました。
ニュースは後継者は3男となるとの見通しも伝えています。
何歳かも伝えられておらず、神格化された先代同様国内をまとめきれるのかも全く不明です。
「朝鮮民主主義人民共和国」という国名に似合わず、金王朝のごとくの世襲が3代続くことには、かの国の民主という文字の意味するところを疑います。
少なくとも次の代では、世界に開かれた国づくりを進めて欲しいものです。