今日は予算委員会初日。
今回はメンバーになってはいませんが、一般質問でおりたときの「生活保護」に関する質問を、委員交代して貰ってしました。
問題点については昨日書きましたので省略しますが、国も道も増え続ける保護費をどうすれば抑えられるかをもっと真剣に考える必要があります。
困窮者の最後の砦としての生活保護ですが、一般会計支出に占める割合が医療費や、介護費などと共にどんどん膨らんで行くのをそのまま放っておいて良いものでもありません。
年金制度や、失業対策など他の制度や社会や家族のあり方などの道徳と併せて長期の計画を持って取り組む必要性があると、質問を通じて感じました。
今日は、一期の議員が3人エゾシカ問題について質問していました。
吉川議員は、処理場の衛生管理について、三好議員は駆除と活用について、松山議員は鹿肉の認証など流通に関してなどの質問でした。
いかに今増えすぎた鹿が問題になっているかが伺えます。
という質問を聞いたあと、5時57分の特急に乗って帰途につきましたが、追分駅の直前で列車は長い汽笛を鳴らして急停止。
止まるときに車体の下でがりがりと何かが引っかかるような音がして、何を轢いたのかと思ったら、鹿と衝突したとの場内放送が有り、あれは雄鹿の角だったと解りました。
私が乗った列車の鹿衝突は初めてでしたが、全道では、道東を中心に何十件も起きているということで、大事故にならないうちに管理頭数を減らさなければならないとあらためて思いました。