酪農の基盤

根室管内ホルスタイン共進会が開かれました。各農協から選び抜かれた精鋭の乳牛を集めての開催で、9月の全道につながるショーです。乳牛の強健性、乳用特質(泌乳能力発揮力)、四肢の強健性や歩様の正確さなど、長命連産につながる各要素を総合して序列を決めるものです。酪農は今これまでで一番と言って良いほど好調ですが、将来不安もありその将来に向かって力を蓄える時期と思います。それは土づくりであり、牛づくりでもあります。ここをしっかりやっておいたかどうかが今後の経営に大きな差を生むことになります。

台風一過

心配した台風10号でしたが、強い雨風は一時的なもので済み、今日は穏やかな天候となっています。高温が続く年は強い台風が発生し、北海道へも少なからず影響が出るもので、今後も油断ができません。特に今年のようにデントコーンがお盆前の早い時期に穂と絹糸が出る年は、実の入った9月中旬から下旬にかけて台風が襲来することが多く油断ができませんが、先ずはそうならないことを祈ります。

盂蘭盆会

地獄の窯のふたも開くというお盆。台風が西日本を横切って交通機関は混乱していますが、日本人にとってはお盆はお正月とともに故郷へ帰る特別の日となっています。お盆は先祖をしのび、自分が今あることを改めて思おう日でもあると思います。35代遡ると1億人の先祖がいるといわれますが、その血のつながりの中で今の自分がいるということを普段はほとんど意識せずにいますが、行く末よりこのことを改めて意識するお盆にしたいものです。

終戦の日に

太平洋戦争で、日本がポツダム宣言を受け入れ、天皇陛下が国民に向かって敗戦という形での終戦を語った日が今年もめぐってきました。報道は戦争の悲惨さや戦争に至った軍部などの暴走を報道しています。もちろん人と人の殺し合いはどんな修飾を施そうと決して容認すべきことではありませんが、当時の国際状況特に連合国となった欧米によるアジアの植民地化は国として最も弱っていた中国をはじめどの国も抗うことのできない状況にありました。日本も遅れじと朝鮮半島や台湾を併合し、崩壊した清国の皇帝を擁立して満州国を立てるなど拡大政策をとってきたことが太平洋戦争、そして300万人以上の犠牲を経て敗戦へと至りました。こうした歴史の反省を抜きにして敗戦を語るべきではないと思います。経過はともかく欧米と戦ったのは日本だけであり、その結果アジアは民族独立へと至ったことを無視すべきでもありません。欧米が勝手に国を分けた中東やアフリカでいまだに混乱が続いているのは、民族が独立を勝ち取った結果ではないためと言えるのではないでしょうか?

報復合戦

韓国が日本の輸出規制(特別の扱いを通常に戻しただけ?)に対抗して同様の輸出規制をすると発表しました。すでに解決済みの慰安婦問題や徴用工問題を繰り返し蒸し返し、裁判で日本企業への補償を認めさせ資産差し押さえもさせるという判決を黙認していることは国際ルールに反するということでの報復合戦のように見えます。退任した大統領のほとんどが罪に問われるか自殺するもしくは暗殺される国との付き合いは大変です。

新盆

今年春亡くなった母の新盆を迎え、仏壇のお供えに初めて茄子と胡瓜に足をつけてそなえました。昔母の実家でそのようなお供えをしていたのを思い出してのことです。胡瓜の馬に乗って帰ってきて、茄子の牛に乗って帰るという意味でのことのようです。今日は家族全員で、位牌と喉仏を収めた小さなお骨づぼをお寺の位牌堂に納めました。先祖があって今の私たちがいるということを家族にも引き継いでほしいとの思いです。

花火

9日雨天のため延期していた中標津夏祭りの花火大会が行われました。日中は晴れて良い天気だったのですが、夕方から無情の雨が降り始め開催が危ぶまれました。花火を担当している商工会が開催を決断し小雨の中でしたが、雲が高かったので無事終了することができました。今回は初めての試みでレーザーショーも取り入れての花火でしたが、花火をより効果的にアレンジ出来て間のあかない花火となりました。若い人の新しい発想がまた新たなものを切り開きました。

中標津夏まつり

毎年恒例の中標津夏祭りはおよそ一万個の提灯を町中に飾って昨日と今日の二日間で開かれました。中標津の青年団体や、「まつり実行委員会」が総出で短い夏を楽しんでもらおうとそれぞれのプログラムや出店を担当しています。最近どこのイベントでもそうですが、参加する人が本当に多くなり、近くにあるところで楽しむことが見直されている証ではと思います。地域愛が増してきているのかな?

航空機墓参出発

けさ、北方領土への航空機による墓参団が出発していきました。今年はこれまでしばらく許可にならなかった国後島の泊墓地や、択捉島のポンヤリ、留別墓地に許可が出て、その地域の出身者の方と家族が楽しみにしていきました。今年が3回目ですが、一年目は国後島の霧が深くて延期、昨年の2回目は帰りに国後島が霧で択捉班は一度サハリンまで行って一泊して次の日再度国後島へ迎えに行くというトラブルがありましたが、今年は恙なく目的を達成できることを祈っています。

林活

釧根地区森林・林業活性化協議会の総会と研修会が開かれました。私たち北海道議会議員は来賓で、総会前の挨拶だけで退出しても良いということで、出席道議5名を代表して私がご挨拶をし、環境の維持、地域の活性化などの観点からの森林・林業の持つ役割や大切さについてお話をさせていただきました。合わせて、最近の再生エネルギーブームに乗っての行き過ぎた木質バイオマス発電や木を切ってそこでの太陽光発電など儲け主義の広まりに懸念を述べました。長年を要しても植林して育てることが大事です。