今日からの農政委員会道外調査に合流しました。
今回の調査は、和歌山県や京都などの6次産業化への取り組みについて視察調査するもので、午前中の和歌山果樹試験場の品種改良への取り組みには参加出来ませんでしたが、午後からの泉南市にある障がい者を主人公として6次産業化の取り組みをしている「ハートランド株式会社」に参加できました。
この会社は、文具製造の会社である「コクヨ」が早くから取り組んでいるもので、工場だけでなく農業分野でもと8年前に始めたものです。
ここではサラダほうれん草を生産出荷しており広いハウスには播種後10日ほどで定植したものから出荷直前までの大きさの違うほうれん草が水耕栽培で管理されています。
現在は18名のうち7名が障がいを持った方ですが、活き活きと働いている様子が見られました。
大坂の市場に近いと言うこともありますが、きっちりと管理されたほうれん草がその意気込みを感じられるものでした。
6次化道外調査
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