25年後の将来

今日の人口減少・地方分権等調査特別委員会では、「移住・交流の取り組み状況」の報告がありました。東京や大阪などで開いた移住フェア・相談会の実施状況、移住促進プロモーション事業、北海道型ワーケーション推進、二地域居住等についての説明がありました。男性以上に地域からの若い女性の流出が多くなり出生数にも影響している事から、こうした積み重ねで地域に新しい風を吹き込むことが新しい北海道開拓時代に繋がると期待して居ます。今日の特別委員会は、理事者にとって最後になるので、私から特に発言を求め、先だって村上総務大臣が私見と断って述べた「人口減少下の2050年には全国で300から400の市だけがあれば良い、都道府県はいらない」と言った危機感を受けて、北海道の自治のあり方について、振興局体制や市町村合併など一日も早く検討を始めなければ間に合わないと言うことを提言しました。25年など直ぐです。


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