昨年2月に北海道が先行して独自の緊急事態宣言をしてから4度目の緊急事態宣言適用地域となりました。この中では、先のまんえん防止措置重点地域となった札幌市とその周辺市町村、小樽市、旭川市がそのまま重点地域とされて飲食店の午後8時までの酒なし営業や、その他地域での7時までの酒提供、8時閉店などの措置が執られますが、これまでのまんえん防止措置との違いがあまりはっきりしません。住民の感染防止に対する意識が高まることで、連休明けの宣言発令の時のように顕著な効果が出てくるものと思います。ワクチン接種のペースを上げてこの様な宣言発令を繰り返さないことができるようにしなければなりません。