1月頃から野鳥、特にカラスで発生が見られた鳥インフルエンザがついに養鶏場に入って、白老町の養鶏場では54万羽という大量の鶏を処分しなければならない事態となったと報じられてから既に一週間。今日農政部の食の安全推進監のところを訪れて聞いたところ、8割方処分が終わったところで、先に処分して埋めたところから亜硫酸ガスが出てきたと言うことで、今日は休んで埋葬する場所を変える作業をしているとのこと。5年前十勝の清水町で発生したときは25万羽でしたから、その倍の羽数を処理しなければならない事で、また新しい経験となった。自衛隊の出動も依頼したが、さすがに任せた作業について非常に手際の良いのには感謝しているとのこと。網走のエミュー処理の苦労も聞くことが出来た。ほかへの飛び火が心配。