昨日の競馬大会のさい、輓馬に関係しているある方から指摘がありました。「道内の公営輓馬が、相次いで廃止を検討している。農水省に存続の陳情に行った時、北海道からは何の依頼もないと言われた。」とのこと。この輓馬は、それぞれの開催が市営なので、北海道としては、そのことをとやかく言う立場にはないし、北海道が開設している、北海道競馬の赤字をどう回復していくかでさえ、財政難の中で四苦八苦しているのが現状だと答えましたが、勿論その方は納得しませんでした。開拓時代から入植者と長く運命を共有してきた馬ですから、何とか北海道に馬文化を残したいという想いは私も同じで、そのためにどうしてやればいいのかを、一緒になって考えたいと思っています。何か良い案があったら教えて下さい。
馬事大会でご挨拶しました。
馬産振興
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