野生鳥獣対策

今日から団体政策懇談会が始まりました。最初は町村会でした。棚野会長と柴田専務が代表して来られて、いくつかの要望がされましたが、なかでも野生鳥獣対策が急務だと強調されました。多くなりすぎて手がつけられないほどになったエゾシカは勿論ですが、目撃情報が急速に増えているヒグマは人間に危害が及ぶ可能性を秘めているにも拘わらず、絶滅が危惧されて以来保護されてきたのが、アダになってエゾシカの二の舞になる事さえ懸念されるようになっています。棚野会長からはあの丹頂鶴さえ増えすぎて害獣と言ってもいいレベルだとの話もありました。地方はどんどん人口が減ってきて、また野生獣が跋扈する世界になってしまうのではとさえ思ってしまう話でした。


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