7月初めの大雨による農地災害調査に出向きました。上川南部と空知北部には、長谷川岳参議などが入っているので、いつも行かない留萌管内に入りました。留萌管内も大きくは報道されませんでしたが、1000ヘクタールを超える農地浸水等の被害があり、約半月経過した中での農作物の回復状況も見たいという目的でした。現場では小河川の氾濫と農地への泥や流木の流入などの現況を見せてもらいましたが、西日本の被害に比べて軽いとはいえ、営農している農家にとっては悔しい被害です。被害を繰り返さない対策と、小規模土地改良で営農継続ができる条件整備が必要と感じて帰りました。帰ってからさっそく建設部と留萌川の改修について話し合いました。
農地災害調査
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