かねて最大会派の自民党で候補を決めていた第33代議長には小畑氏が、副議長には民主党の市橋氏が予定通り選任。その後コロナ対策の補正予算を審議しました。各会派代表が内容について質問を行いました。申請事務の簡素化では、過去に受けたことが有る事業者は口座記入を省略したり、期間延長分は共通する内容の省略をする。仮払いはせず、簡易な申請により可能な限り早期に支払う。ワクチンの大規模接種では、感染者割合の高い札幌市を含む石狩管内の高齢者を対象に二万回×二回を行い、7月末までに終わる予定。接種状況のとりまとめには、vsysやvrシステムを使っているが住所や基本情報が共有されていないため、道が開発したシステムで接種券番号と生年月日のみの打ち込みで済むように簡略化している等の答弁がありました。宣言解除は16日の対策本部会議で検討するそうです。早く治めたいものです。