今日は、昼休みの時間と夜の時間に、とても大きな講演を聞く機会がありました。
昼は、北大医学部の藤堂教授の講演でした。皆様ご存じと思いますが、移植医療の日本最先端の先生です。
日本の医療は特に遅れていて、助けられる命を助けることが出来ていないと言うことです。
脳死という概念がなかなか受け入れられず、結果移植医療が出来ない。
生体肝移植は、医師にとっては罪で健康な人間を死に至らしめる可能性がある為ということです。
それに比して、脳死移植が出来れば、一人の体で9人の命を助けることが出来るというものです。
私たちもドナー登録をしておいて、万一死に至っても、その魂を次に引き継ぐという理解をしておくべきだと思いました。
講演2題
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