今日から第3回定例会が始まりました。今回大きなテーマはありませんが、今年度当初予算で組めなかった案件の補正予算や、今年度中に制定していきたい条例原案などについても議論されます。また、会派内でもエネルギーや観光、農業、人口減少などについての勉強会が、議員連盟主催などで活発に開かれます。宿泊税(観光目的税)についても勉強会が開かれ、アメリカで活躍しているセントラルフロリダ大学准教授の原忠之氏から、観光目的税や、観光地経営、DMOの役割などについてを学びました。昼休みの時間には「東海大学札幌高校」吹奏楽部に来てもらい議場コンサートを開きました。40年以上北海道代表として全国大会に行っている高校だけあって素晴らしい演奏を聴かせてくれました。こうしたコンサートなどで思うのですが、日本人とは本当にスタンディングオーベーションをしないと言うことです。素晴らしかったり、感動したら立ち上がって拍手するというのが海外や、スポーツなどでは常識ですが、こうしたコンサートなどでは殆ど見られません。感動が演奏家に伝わら無ければ演奏家も力がはいらないというものです。