現地調査第二弾

戸別所得保障の制度設計に関する現地調査を、18・19日のオホーツク・十勝に続いて上川と空知地区で行いました。
正副委員長はどちらにも、そのほかの委員はどちらか近いところでと言う班編制で行いました。
上川地区では、稲作から畑作酪農まで多様な営農形態がある地域での多様な意見が出ました。
特に、モデル事業での転作作物への、「水田利活用事業」と畑作の戸別所得保障の整合性に関することや、今年まで行われている「水田・畑作経営所得安定事業」の基準となっている過去実績のとり方や、農地に着いていることによりほかの作物・特に野菜への転換に固定支払いがついていて以前からの畑作と条件格差が生じたことなどに不満が述べられました。


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