2月15日はお釈迦様が亡くなった日として「涅槃会」という行事が各お寺で開かれます。宗派によっては翌16日に行うところもあるようですが、お盆やお彼岸と違ってご先祖様とは直接関係ないこともあり、一部役員のみの参加になりました。涅槃会のためのお経を読み、次いでお寺の歴代役員等功労者の戒名を読み上げ供養する儀式もありました。お釈迦様に係わる行事は秋の11月6日前後に「成道会」という、悟りを開いた日を記念する法要もあります。これも浄土真宗では「報恩講」という名で行われています。信仰心が薄くなった現代では、自分の親さえしっかり祭らない人達もおり、また、少子化、独身化などのせいで、お墓さえ維持できない家庭も増え、長い歴史の中で大事にされてきたものが合理化というなかで途絶えていくことに寂しさと人間としてのつながりの危機感さえ感じます。