決算特別委員会

今、議会では決算特別委員会の書面審査中です。
私は今回メンバーにはなっていませんが、それぞれのメンバーが、昨年の決算書を見て、施策の適応性や、今後の進め方などを調べています。
今日はその中から、各部審査(各部への質疑の場)に出す項目を検討しました。
我が会派からは、各部に2〜3問ずつ、主として1・2・3期のメンバーが分担しての質問です。
議会は、常にこうして過去を検証しながら、今後の方向を定めていくことの繰り返しをしながら、より良い方向へと道政を動かそうとしています。
メンバーになっていない議員は、それぞれ地元活動や、中央要請、海外調査など次ぎに向かっての活動をしています。
しかしこの海外調査についても、本当に真面目にヨーロッパ各国の原発に対する考えや、使用済み燃料の再処理や、最終貯蔵施設などをしっかり調査しているにも関わらず一部マスコミが、何百万もかけて海外に遊びに行ったかのような記事を書いています。
議員が公費を使って今後の北海道にとって大事なことを調べるのが、非難に値することなのでしょうか?


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