今日臨時国会が開かれ、第104代総理大臣に、高市早苗氏が選出された事前に心配されていたような野党連合少数最大得票ではなく少数最大得票ではなく過半数を得ての選出となった。女性として初めてと言うだけでなく、先の参議院選挙で示された日本の尊厳を守ろうという世論にも答えうる総理として期待が高まっている。直ちに組閣された大臣には、総裁選挙で戦った他の候補も全て入閣させ挙党一致の姿勢も示し、更に40代の若手国会議員の登用やその道の専門家(片山財務大臣や、鈴木農水大臣と言ったその省庁出身者)も入閣させるなど、積年の課題解決にも期待が持てる。兎も角自民党に課せられた負のイメージを払拭して政治を前進させたいものだ。