鳩山新政権が発足しました。
それも50年間続いた自民党から代わって、これまでの野党であった民主党による政権です。
本格的な政権交代時代の幕開けであり、国民にとっては期待と不安が入り交じっての船出となりました。
私もこれまでの政権党につながる議員の一人として様々な仕事をこなしてきましたが、今後はかなりやりにくくなるのではと危惧しています。
新政権に対しての一番の不安は、経験不足と理論家集団による内閣だと言うことです。国会で自民党を激しく攻撃してきた議員が多く、また官僚を敵でもあるかのような扱いをしていること、現場に係わっていない人が多いことなど、不安材料は数え上げればきりのない程です。
とは言え、これは国民の選択です。
混乱させて終わることの無いよう祈るばかりです。
私は北海道議会では農業に関する責任ある立場を預かっているのですから、北海道農業のために政権がどうあれ全力で当たっていく決意を改めてしています。
新政権発足
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