議員になって初めて教育委員会に質問をしました。
主要テーマは、
全国大会参加生徒への支援について、
児童生徒の問題行動について、
学力向上対策について、
人材育成についてで、
今後の北海道を担う人材を育成するための様々な課題について30分の時間を戴いて幅広く質問させていただきました。
スポーツ振興などを掲げながら、中学生の全国大会出場に際し、何らの支援も行っていないことについて質問しましたが、道財政が厳しい折、復活は出来ないとの答弁でしたので、今後更に知事部局も巻き込んでの支援方法の検討をしていかなければならないと思いました。
次は小中学生の問題行動についてでした。
近年、調査方法を変えたこともあるのかも知れませんが、問題行動、特に教師に対する生徒の暴力行為が増えています。
子供の時に規範意識などをしっかり教え込んでおく必要があります。 そのためにも道徳の時間をもっと強化していかなければならないものです。
学力の向上はここ3年間の全国学力テストの結果で、全国最低レベルから抜け出していないことや、小学国語や、中学数学など、基本的学力を付けていくために最も大事な部分が弱いとの結果を受けてこの学力を付けるための方策について質問しました。
最後に、北海道を担う人材育成について、インドで出会った高校生の意識や、科学・経済などの様々な分野で東南アジア諸国に追い越されているという危機感から、人材育成の考え方を教育長に答弁してもらいました。北海道を人材を世界に供給できる地にと言うのが、私の理想ですし、教育長の考えでもありました。
教育への思い
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