先月28日のことです。
私が1月6日の中標津町新年交礼会の挨拶で、この地域の課題の一つに、学力のことを挙げたのを聞いていた街の中堅の方から、自分たちもそうした危機感を持っているので、今度時間を取ってくれないかとの誘いがあり、この日に実現しました。
集まったメンバーは、中学校のPTA会長経験者や、社会教育に携わっている人、少年体験活動をしているリーダー、寺子屋を始めた人などでした。
先ず学力が低いという認識を持っていることや、その原因、傾向などを語り合いましたが、全国学力調査の結果がしっかり分析されて居らず、教育の現場に反映されていないこと。
学力の結果分布が、フタコブラクダのようになっている事など、今後のことも含めて2時間半ほどにもなってしまいました。
結論は、先ず地域で学力の低い問題を知ってもらうことが大事とのことでした。
教育への危機感
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