民主党の談話がニュースで流れていました。
「小沢代表のもとで政権交代を実現し、地方分権を推進する」と言うことでした。
聞いた感想を言えば「へ〜よく言うよ」です。北海道議会が議決した支庁制度改革の条例を、地方の意見がまとまっていないという理由で、その前提条件になっていた「公職選挙法改正」を参議院で否決するという姿勢を出して、つぶしたのは何処の政党だったのかと思うのです。
100年に一度の思い切った改革ですから、完全に全てが納得できるものではなく、3年という時間を掛けながら、地域理解を得ながら進めなければならないところでしたが、それに対する助言やサポートをすることもなく今回のような後退したもので対処しなければならなくなった地方の悔しさが解っていて、このような発言が出てくるのでしょうか。
マニフェストなどときれい事を言う実態はこんなものだと、皆さんにはしっかり見極めて欲しいものです。
政権交代で地方分権推進とは
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