もとラジオキャスターの、佐藤のりゆき氏が来年春の知事選に出馬する意向と伝えられています。
北海道の自立を目指していくという事です。
取り立てて新しい考えでもありません。
私たちも、勿論高橋知事もそうしたいと、この12年苦闘してきたはずです。
域際収支の大きな赤字もあり、また広い北海道で、人口密度も低く社会資本の整備も遅れていることから、バブル崩壊後の国による積極的な景気回復を目指した財政投入の、地元負担分で借金を大幅に増やしこの10年余りは、財政再生のために職員給与削減とマイナスシーリングを続けて、前向きの投資が出来なかった年月でした。
勿論私たち、行政をチェックする立場から見ると、知事が前向きと思って打ち出す施策は、いずれも中途半端で、成果に乏しいものです。
しかし、少なくともこの政治の現場にいて、様々なことを考え、その解決のための施策を打ち出してきたことは確かです。
批判して選挙に出るのは自由ですが、人気比べの選挙だけはごめんです。
挑戦しますか?
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