昨日は憲法記念日。憲法改正について賛否が浮き出る日でもあります。憲法は国の基本法で、この法律の方向付けに沿って様々な法律や制度が出来上がっているものですが、時代の変化というものもあり、状況が変わっていることも多いのに戦後80年変わっていないのが日本国憲法です。世界では憲法はその必要に合わせて改正するのが常識となっているのに、平和憲法を標榜する日本国憲法は変わらないままです。国際情勢や緊急事態対応、人口の極端な偏在、過去の歴史に無いほどの少子化など、これまでの常識では除しきれないことが多い中では改正は必要だと思います。いずれにしても憲法記念日は単なる旗日の休暇でしかない意識は変わらなければならないと思います。変えても生活は変わらないと思うからと言うコメントには残念と思う反面現実だとも思いました。議員が法律を守らない現実では残念ながら・・です。