今日は一般質問の最終日。
それぞれが自分のテーマを持って、地域課題や、道政上の諸問題を知事に質問しました。
その中で、ある会派のベテラン議員が、道営住宅入居者の訴えをもとに質問しました。
内容は、駐車場使用料の使われ方でしたが、自治会もしくは指定管理団体に確かめれば済む内容、それも事実かどうかさえ確認されていないことを、政治生命をかけてとか、はじめは具体的団体名を上げてなど常識では考えられない質問となっていました。
議員たるもの、現場に足を運び、訴えてきた人だけでなく、訴えられた人などにも確かめた上で、道政上の問題とすべきもので、いわばクレーマーの言うとおりを本会議で質問する議員の資質が疑われます。
22日の質問でも、同じ会派の議員が、支庁制度改革の条例議決の際、この会派は採決にあたって退席し、いわば逃げたにもかかわらず、強行採決したと発言して、今日の本会議冒頭で議事録の修正をされたばかりでした。
議員の資質を問われます。
恥ずかしい質問
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