79年前、地獄の光景を現出させた広島原爆の日が巡ってきました。今朝8時からの記念式典(平和祈念式典とすべきかと思いますが)での広島市長の平和宣言と、小学生児童の平和の誓いは今の世界情勢や、平和を乱すことの愚かさなどを問いかけながら、こうした世界情勢は国家間の疑心暗鬼をますます増大していく事にしかならないと断じています。また、児童による平和の誓いでは、「祈るだけでは平和は訪れない」と述べ、行動することこそが大事と自分たちの役割としています。平和こそ人々に安心と経済の成長を促し、幸せをもたらす元だとい事は誰もが解っていながら出来ない人間の性なのでしょうか?総理の言った世界平和のために着実な働きかけをしていくことが我が国の役割、というのであれば、アメリカ追随を差し置いて行動すべきではないかと思います。それではあなたは何をするの?と問われます。