大船渡の山火事が拡大を続けている。既に焼失面積が2,900ヘクタールに達していると報じられている。そして、この険しい山火事にはもう雨を期待するしか無いと言われている。直前にも近くで山火事があって、その鎮火のために多くの労力とヘリコプターなどを総動員して消火に当たっていた直後、今度は別のところでゴミ焼きの火が漏れて燃え広がったというニュースが入ってきた。この人はニュースを見ていなかったのだろうかと思ったものだ。春の枯れ草の多い季節、しかも異常乾燥の中でやってはいけないゴミ焼きからの出火。私も何度か消防団時代に野火の消火に出動したが、大火にならずに消し止める事が出来た。二度はやはりゴミ焼き、もう一度は線路沿いだったので多分たばこの投げ捨てだったのだろう。子どもの頃、落葉松を植えに母と姉と三人で行って、植える邪魔になると、枯れ草を焼いてその火が燃え広がり、母が「父さんに怒られるー!」と言いながら必死に踏み消したのを覚えている。心しなければ。