今日から一般質問開始でした。先ずは最大会派の自民党道民会議が宮下議員による代表格質問で、知事の政治姿勢から始まり、様々な政策課題について質問しましたが、質問者が一番力を入れたのが、観光目的の宿泊税についてでした。今日の質問に入る前の議員総会でこの取り扱いが説明され、これまで様々議論を重ねてきたので、これからの取り扱いは議員会長に一任して欲しいというもの。しかし、倶知安町が定率制を採用しており、道は計算が簡単になると言う理由で段階的定額制を採用しているため折り合いが付かず、先の第三回定例会の知事総括で、議会提案前に倶知安町との調整を図るという答弁に反して無理に上程したことに反発しているものです。会派内でも議論が収束しておらずまだまだ時間をかける必要があります。