安倍総理が経済再生の象徴として「アベノミクス」と言われる政策を掲げてから2年半が経ちました。
金融緩和によってデフレの解消と極端とも言えた円高の是正によって日本の輸出力や、経済再生を回復し雇用の問題も解決するというものでした。
ある意味第2弾までは成功し、東京(大企業)中心に経済の活性化は成功しているように伝えられています。
しかし北海道にはその実感がうすく、特に地方では殆どその恩恵が見られません。
26年度の経済動向調査のレーダーチャートを見ても、北海道だけ突出して落ち込んでいます。
この原因がどこにあるのかをしっかり分析してどの様な施策を打っていくかしっかり検討していかなければ、北海道は取り残されてしまうとの危機感があります。
もっと北海道への予算を増やすべきか、それとも自立心を高めていくかしっかり議論しなければならないと思います。
地域経済
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