地域交通の確保

団体政策懇談会最終日となった今日は、社会福祉協議会、バス協会、緑化推進団体などとの懇談がありました。緑化業界では道路整備やまちなかの植栽など、道路工事に伴う発注は出来るだけ分離発注してもらえると、事業者の存続と十分なできあがりが確保出来るとの要望。社会福祉協議会は減ってきた運営経費の増額がなければ、給与増、経費増の中で事業存続が難しくなること、バス協会は、深刻な運転手不足と、運転手不足についての解決策の要望。看護協会からはナースセンタでの潜在看護師の発掘や、訪問看護体制、看護師要因の地域偏差などについて。等、例年の要望と重なることが多く、なかなか要望が実現できていないことが解ります。予算がないと言うことを毎年繰り返す事の無いよう、新たな視点が必要ではないかと思いました。


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