ひげの隊長で有名な佐藤正久参議院議員を講師にお迎えして、道東防衛議員連盟根室圏支部主催で日本を取り巻く安全保障環境についての講演会を開きました。
講演にあたって掲示した資料は南北を逆さにした(正確には大陸側から太平洋を望む)地図一枚でしたが、ロシアや中国から見て日本列島がどれ程戦略上邪魔か、その延長線上に「北方領土問題」や尖閣への中国の領有権主張、9段線と勝手に名付けた南シナ海への中国の動きなどがあると、本当に分かり易い話でした。
尖閣については日本の領土を守るのは当然だが、中国側が海警という日本の巡視船にあたる船で侵入している以上は自衛隊は出てはいけない。
それは中国海軍が出て来る恰好の口実を与えることになるから、など本当に分かり易かった。
国防について
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