自民党を資金的に支援する国民政治協会の北海道支部役員会が開かれました。伊藤義郎会長の死去に伴って新たに岩田圭剛会長が就任し、コロナで文書による役員会を行ってきて4年ぶりの対面での役員会でした。北海道は全国の支部でも常にトップクラスの寄付をいただいています。ここで集められた寄付金は一旦本部に納入された後、自民党道連に殆どが還付されます。一ヶ月100万円を超えた分についてだけその5％を本部運営経費として徴収する決まりになっていて、自民党道連にとっては貴重な財源になります。寄付していただける方達は、地域振興や北海道の活性化には自民党の政治力が欠かせないと思っているのですが、党本部でのあり方には失望している人が多く、今後の政治資金の調達が難しくなります。